「カニの甲羅まで食べる男」のサイト カニ漁






紅ズワイガニの漁をするには、ライセンスが必要です。北海道でそのライセンスを持っている漁師さんは4,5社しかありません。

2020年の夏、そのライセンスを持つ道南の貴重な漁師さんの船に乗せて頂きました。


挑戦したんですが〜、紅ズワイガニの甲羅は、堅すぎて食べれない!

紅ズワイガニ漁は、港を出てから寝る間も惜しんで3日間、ぶっ続けで漁をします。

カニ漁のシーズンも終わりに近い夏、1日だけの漁に同行させてもらいました。


1週間前に設置したカニ籠を引き上げに行きます。

漁場に行ってカニ籠をあげる、漁場を移動する、移動中にカニ籠を投入の準備をする、カニ籠を海に投入するを繰り返す。 休む暇なく作業をするハードなカニ漁なんです。




港を出て2時間で漁場に到着。 目印の浮きを回収して、仕掛けたカニ籠を引き揚げます。


紅ズワイガニは、深海のカニなので、深海から最初の籠を引き上げるまで30分もかかります。待機中。 カニ籠が上がって来たら、棒で引っかけて手繰り寄せます。 最初のカニ籠が上がってきました。



紅ズワイガニがたくさんカニ籠に入ってます!シーズン中は、もっと入っているそうです。この作業台で獲れたカニを選別。



選別するスピードがとても早い。小さなサイズは、すべてリリース。   一本の太いロープにカニ籠が50個くらいついてて、5分間隔でカニ籠が休む暇なく上がってきます。



とっても美しい!!紅ズワイガニは、ゆでる前の方が透明感があり、きれいなオレンジ色なんです。カニは、すべて裏返ししてカゴに入れます。

カニのカゴが満杯になると氷をかけて、船倉の保冷庫に運ばれます。   船倉の保冷庫にカニを運ぶ作業。シーズン中は、甲板は、カニの詰まったカニ籠で埋め尽くされます。
この時期は、漁終盤なのでこんな感じです。


カニ籠をすべて引き上げたら、今度は海にカニ籠を投入する。一本のロープでカニ籠がすべて繋がっているので巻き込まれたり、海に落ちたりする可能性もあるかなりリスクのある作業。

カニ籠を上げる、カニ籠を投入するを繰り返して、漁場を移動します。










この船でただひとりの若い漁師さんのチーフ兼機関長が海外からの研修生を指導。乗員11名のうち4名は、海外からの研修生。6人は元気な高齢者の漁師さん。 若手は、全員、海外からの研修生。みんな笑顔でとても働き者でした。日本の漁業を支えてくれています。 ロープの結び方を指導中。





船酔いに一番効くと
船長に教えてもらった赤唐辛子









船の前部の甲板、ここでカニ籠を引き上げ、選別したりします。甲板の下は、保冷倉庫になっています。   船の後部、カニ籠やロープを収納し、最後部からカニ籠を投入します。


ブリッジの2つあるうちのひとつ。

  このドアの中に下へ降りる階段があり、調理室、食堂と休憩室などがある。









奥尻島の弁天宮から見た北海道

北海道の太田神社 本尊の洞窟から見た奥尻島
カニの獲れる漁場は、多少ぼかした書き方をします。

今回の漁場は、近場で「奥尻島の弁天宮」と「北海道の太田神社」の中間あたりでした。

尚、太田神社は、日本一参拝の道が険しい?と言われるデンジャラスでワイルドな神社。





紅ズワイガニをレストランに持ち込んで料理してもらいました。